コナラ
2003年 1月 コナラの蘖(ひこばえ)

コナラの蘖(ひこばえ)
雑木林は木が育つと切り倒され、切り株から蘖が伸びて再び雑木林に 復元していく、という営みを繰り返してきたが、薪などの需要がほとんど なくなってしまった現代、切られた後に杉などが植えられ、雑木林 そのものがうんと減ってしまった。
紅葉した葉が、冬の西日を浴びて輝く。 この蘖は、再び成木に育つことができるのだろうか。
(愛知県新城市 2001年1月)

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