<2021年6月>（芒種）

ヘビイチゴ

ヘビイチゴ

山の道端の、真っ赤に熟した、ヘビイチゴ。 とてもおいしそうに見えるが、全くおいしくない。かといって、別に毒でもない。 おいしそうに見せることで、食べてもらう。そういう擬態なのではないだろうか。

（兵庫県篠山市 2017年06月03日 K-1 50mm F5.6 sRGB WB=オート）

芒種 写真 b =>

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2021年夏至 =>

撮影雑記： 真っ赤な、ヘビイチゴ。 並んだ赤い実は、いかにも、おいしそうですね。でも、見かけだおしで、全然おいしく ありません。 では、なぜ、わざわざ、赤く目立つ色に熟すのか？ やっぱり、クサイチゴなど、食べておいしい赤い野イチゴに似せることで、捕食動物に食べて もらおう、そいういう魂胆なのではないのか？ これも、ある種の「擬態」なのだろう。 という具合にまとめようと思って、いろいろ検索したのですが、あれれ？全然、ヒットしません。 ヘビイチゴが、なぜ、赤く熟すのか？ 調べてみた人は、誰もいないのでしょうか？ そんなことに考えをめぐらしたヘビイチゴですが、写真映えしますね。 赤い宝石みたいです。