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<2021年6月>（芒種）

ミヤコイバラ

ミヤコイバラ

時期の遅いノイバラかと思ったが、なんとなく、雰囲気がちがう。 気になって調べてみると、どうやら、ミヤコイバラらしい。 ミヤコの名の由来は不明らしいが、ノイバラよりちょっとあでやかな姿が、都を連想させるのだろうか。

（兵庫県丹波篠山市 2020年06月06日 KP z85mm F8 sRGB WB=オート）

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<= 2021年小満

目 次

2021年夏至 =>

撮影雑記： 2020年は、ノイバラの当たり年だったと思います。 道端のあちこちで、溢れんばかりのノイバラが咲いていました。 さて、ノイバラの花がひとしきり終わった6月、あれ、まだ、咲いているノイバラがある？ でも、なんか、雰囲気がちがう。ちょっと、きれい？と思いました。 そして、ミヤコイバラはノイバラより少し遅れて咲くと、何かで読んだことを思い出しました。 花をよく調べたところ、托葉に切れ込みがある、めしべに毛があるなどの特徴から、ミヤコイバラで まちがいなさそうです。 さて、そうわかってから写真を見ると、うん、ちがいます！ ノイバラと比べて、どことなく優雅な感じです。 近づいたショット。 さらに、アップ。 も一度、退いて。 もう、見まちがえないと思います（ホントかな？）。