<2022年10月>（霜降）

テイショウソウ

テイショウソウ

特徴のある斑入りの葉に、細長く花径が伸び、花をつけるテイショウソウ。 葉っぱと花を一緒に撮るのが難しいが、この株は斜めに花径が伸びていてくれたので、 なんとか横アングルで一緒に収めることができた。

（兵庫県宝塚市 2021年10月17日 KP z75mm F8 sRGB WB=オート）

霜降 写真 b =>

<= 2022年寒露

目 次

2022年立冬 =>

撮影雑記： 近所の里山公園の山中に、テイショウソウを見つけたのは、数年前。 以来、毎年のように花を撮りに行くのですが、花径が長く伸びた花なので、なかなか思うように撮れません。 花だけのアップならきれいに撮れますが、根元に展開する葉っぱといっしょに撮るのが難しいです。 縦アングルなら、まあ、何とか撮れます。 林の下で咲いている雰囲気も出てるかな。でも、花径の頭の方の花は、画角から切れてるんですよね。 花のアップ。 丸く開いた花が並んで咲いているように見えますが、一輪に見える丸い花は、３つの扇型の花がくっついているのです （ハグマの仲間の特徴です）。 小さな個体。 これくらい小さいと、さほど苦労せずに、花と葉っぱが一緒に撮れるんですけどね。 こちらは、去年撮った写真です。 大きくて、立派な株です。 でも、わかりますよね？写真に撮るのが難しい姿かたちです。