マツバウンラン
<2025年4月>（穀雨） マツバウンラン

マツバウンラン
コロナ禍最初の春、外出を自粛せよと言われ、ひたすら、近所を散策した。
道端のコンクリートの隙間から咲いていた、マツバウンラン。
意外と楽しい花との出会いがあった。今や、懐かしい思い出だ。
（兵庫県宝塚市 2020年04月16日 GRV 28mm F8 MPオート）
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撮影雑記：
コロナ禍が始まった頃、近所をひたすら散歩しました。
この時は、せいぜい2、3か月、道端で見るドクダミが花を付ける頃には、収まるだろうと思っていたのに。

3年ほどかかって、ようやく、新型コロナが5類から2類に移行。
それでも、実情は、患者が出続けていました。
ただ、最初の頃ほどの重症化はほとんどなくなり、ちょっとしんどい風邪並みになりましたが。

そんな、近所の散歩で見た花を、「花の二十四節気」にも、小分けにしてアップしてきましたが、この、 マツバウンランが最後です。



ひょろひょろっと伸びて、先の方に花を付けます。



真上から見下ろしてみました。

海岸の砂浜に咲くウンランに近い仲間で（ずっと小っちゃいですが）、葉っぱが細いので、松葉ウンラン。
でも、あまり、似てないですね。