チガヤ
<2025年6月>（芒種） チガヤ

チガヤ
田んぼの土手いちめんに、真綿のようなチガヤの白い穂が、広がっていた。
朝露に濡れて、少しうなだれた穂が、朝日を浴びて輝いている。
ベニシジミが、穂に止まって、羽を休めていた（真ん中の上の端）。
（兵庫県宝塚市 2024年06月14日 KP z88mm F8 MPオート）
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撮影雑記：
朝、いつものように、近場の花の散策に出かけると、自宅から、そう遠くない田んぼの土手に、 チガヤの白い穂がいちめんに広がっていました。
思わず車を停めて、写真を撮りましたが、なかなかおもしろい出来ばえでした。

もっと撮りたいと思い、2日後に、もう一度、そのチガヤを撮りに行きました。



トップの写真と同じ場所を、少し、角度を変えて撮ったカットです。
この写真にも、ちょこんと、ベニシジミが写っています。



少し湿った白い穂が、朝日を浴びて、輝いている様子は、なかなかのものです。
湿原のワタスゲに勝るとも劣らないと言ったら、言い過ぎかな？
さて、この写真も、よく見ると、ベニシジミがいます。真ん中右あたりで、穂に絡まっていますが、ちょっと、 わかりづらいですね。



ベニシジミ、まだ、体が濡れていてうまく飛べないのか、長い間、止まっていました。



メルヘンチックに、チガヤとベニシジミ。

ベニシジミを探せ、でした。
あれ、ちがう？