ウメバチソウ
<2025年11月>(立冬) ウメバチソウ

ウメバチソウ
水が染み出すような、田んぼの土手。草は枯れ色になり、その中に、端正な白い花が咲いている。 ウメバチソウの花だ。
この花を見ると、今年の秋も深まったなあと思う。

(兵庫県宝塚市 2024年11月09日 KP z43mm F8 MPオート)
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撮影雑記:
11月上旬になってくると、野山に咲く花も減ってきて、種類も限られてきます。
リュウノウギク、リンドウ、ヤマラッキョウ、そして、この、ウメバチソウ。

時々、様子を見に行く近所の田んぼの土手で、今年も、ウメバチソウが咲いていました。



上と同じ花を、縦構図で撮りました。
あまりアップにせず、周りの様子を入れた方が、季節を感じますね。



ぱらぱらと、咲いていました。
全体的に、ちょっと、ピークを過ぎた感じでした。

日当たりが良く、水が染み出すような田んぼの土手には、季節ごとにいろんな花が咲きます。
草刈りなどの手入れがあってこそ維持されるのが、里山の植物です。