穀雨 こくう −ミズバショウ−

花の二十四節気選2020・作品8

兵庫県に、日本最南端のミズバショウ自生地があります。 蛇紋岩地帯の湿地で、厳重に保護されています。もう、何度も訪れましたが、 この時が、いちばんきれいに撮れました。

（兵庫県養父市 2017年04月22日 K-1 200mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影こぼれ話： 兵庫県に、飛び地のような、ミズバショウ自生地があります。 寒い地域に生息するミズバショウが生き残れたのは、蛇紋岩地帯の湿地と言う特殊な環境のおかげだそうです。 木道からの観察になり、撮影場所が限定されるのですが、逆光になる午後遅めの時間帯を狙って、満足のいく 写真が撮れました。