関西の名花 Impressive Flowers in Kansai 春2  イチリンソウ
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滋賀県北部 2001/04

いちりんそう 一輪草 (キンポウゲ科)
春先に咲くイチゲの仲間でも、優雅な花をつけるのがイチリンソウだ。
やや大きめの、ふっくらとした5〜6枚の白い花びらをつける。この花びらは、実は、 花弁ではなく萼がく になるのだが、ここでは、そういう学問的な ことは気にしないでおこう。

琵琶湖のほとりの山の斜面で、小群落を作って咲いていた。
関西で、これだけまとまって咲いているのは、久しぶりに見た。白い、あくまでも 白い花。
地元の方らしい人が山菜取りをしていた側らで、感激しながら撮影していた。

[分布]本州−九州 [花期]4−5月