<2010年5月>（小満）

ジャケツイバラ

ジャケツイバラ

何度見ても、ジャケツイバラはきれいで、華やかだ。 あの棘さえなければ、各地の公園で見られるような花になったのでは？と思う。 画面いっぱいに撮ってみた。

（京都府南丹市　2009年05月23日 K20D 70mm F5.6 sRGB WB=オート）

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目 次

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撮影雑記： ジャケツイバラは、私の好きな花のひとつです。 ワイルドな植物ですが、花は大きくて、きれいです。 あの、すさまじい棘さえなければ、フジ棚ならぬ、ジャケツイバラ棚が作られて、 愛でられたのではないかと、花を見るたびに思います。 この日も、車の窓から、川の向こう側の岸に、覆いかぶさるように咲いているジャケツイバラが 目に飛び込んできました。 これは、すごい！ 車を停めたのは、言うまでもありません。 川岸のジャケツイバラは、遠めにはきれいでしたが、近づいてみると、少し終わりかけでした。 でも、停めてみると、あたりに、ジャケツイバラが幾つも咲いていました。 手に届く距離で咲いていたジャケツイバラを撮ったのが、今回の写真です。 きれいに撮れてはいますが、目で見たような鮮やかな黄色は、写真では再現されていない気がします。 いつか、庭付きの家でも持てたら、家族の非難覚悟で、植えてみたい花です。