<2010年7月>（立秋）

カライトソウ

カライトソウ

カライトソウは、低地に咲くワレモコウの仲間だが、花の穂が少し長めで、垂れ下がって咲く。 美しい猫じゃらし？のような姿は、妙に、心惹かれるものがある。

（長野県唐松岳　2009年08月03日 K-7 z190mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： だんだん、標高が下がってくると、雲海の中に入ってきたとみえて、ガスが出てきました。 登山は、カンカン照りより、ガスの中の方がしのぎやすいですね。霧に包まれると、ちょっと、 ほっとします。 カライトソウは、この登山で出会った花の中で、最も気に入った花です。 この、たらっとした穂になって咲く花が、何とも、かわいらしい。 少し遅れ気味になったので、急がなくてはならない下山でしたが、この、カライトソウの 群落に会ったとたん、もう、だめです。 ごめんなさい、と思いつつ、ここでは、三脚を立てて撮影させてもらいました。 ※唐松岳登山の様子は、ブログにも載せています。 唐松岳ツアー （２）登りは雨 唐松岳ツアー （３）ご来光！ 唐松岳ツアー （４）日差しの中を下る