ススキ
<2010年9月>（秋分） ススキ

ススキ
すっかりお気に入りになった、三瓶山。また、今年の秋も訪た。
山麓には、一面のススキの原。のどかな景観が広がっていた。
（島根県三瓶山　2009年09月21日 K-7 35mm F8 sRGB WB=オート）
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撮影雑記：
その、のどかなたたずまいが、すっかり気に入ってしまった、三瓶山。
今年の秋も、ちょっと、訪れてみました（なんと、日帰りです！）。

また、のんびりとした景色に出会えました。
牛が放牧されている草はら。芝生広場に、くつろぐ人たち。
でも、そんなに人は多くありません。そこが、また、いいですね。

広場の後ろの山麓は、広い広いススキの原です。


三瓶山は、昔からこういう景観と思っていたのですが、そうではないようです。
昭和40年頃までは、牧畜が盛んで、草はらが広がっていのですが、採算が合わなくなって、 牧畜はいったん途絶えたそうです。

そのため、山麓は荒れ放題になって、人も入れないような薮になってしまいました。
それを、近年になって、また、以前の姿を復活させようと、取り組んでいるところだそうです。

三瓶山は、自然博物館もあって、ここが、なかなかいい感じです。
このときは、プラネタリウムに特別上映（メガスターという、本当の星空に近いプラネタリウム） があったので、それも見てきました。

もうひとつ。
自然博物館の隣に名物の「三瓶バーガー」のお店があり、今回は食べようと思ったのですが、 なんと、売切れてしまっていました。

次こそ、食べなくては。