<2010年10月>（霜降）

ウメバチソウ

ウメバチソウ

湿った田んぼの土手に、ウメバチソウがいっぱい咲いていた。 五片の端正な白い花が、ちりばめられている姿は、とても美しかった。

（兵庫県宝塚市　2009年10月25日 K-7 35mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 少し湿り気があって、日当たりのよい田んぼの土手には、ウメバチソウが咲くんですね。 山地で見る花が、普通の里山の田んぼにもあるのは、なんか不思議な気がします。 どこの田んぼにでもあるものじゃないですが、ウメバチソウが咲く田んぼを見つけると、 宝物を見つけた気分です。 このウメバチソウを見つけた田んぼの土手にも、見事な群落が広がっています。 でも、目で見て見事な群落も、なかなか、上手に写真が撮れません。 いつか、上手な写真が撮れたら、また、紹介します。 ウメバチソウが咲き始めたら、いよいよ秋も大詰め。 やがて、紅葉という、一年のフィナーレが始まります。 おまけ情報： ところで、このウメバチソウを撮った場所から、少し離れたところに、ダリアの栽培が 盛んなところがあります。 聞く所によると、宝塚市は、日本一のダリアの産地だとか（でも、改めて調べてみると、 奈良や山形が日本一との記述もあり、真相は謎です）。 今頃は、このようなダリア畑が広がり、目を楽しませてくれるほか、２００円ほどで ダリアを摘ませてくれる、花摘み園もあります。