センダングサ
<2011年1月>（小寒） センダングサ

センダングサ
帰省した故郷では、珍しい雪の正月なった。
散歩しながらの、雪景色のスナップ。雪を乗っけたセンダングサの実が、重たそうだった。
（愛知県新城市　2010年01月01日 K-7 z48mm F6.3 sRGB WB=オート）

<= 2010年冬至 目 次 2011年大寒 =>
撮影雑記：
今年も、昨年同様、前の年の作品から選んでゆきます。
最初は、昨年の正月、帰省時に撮った、雪景色の中のセンダングサです。

今年の年末年始は、厳しい寒波が訪れて、各地で大雪の被害がありました。
昨年の正月も寒くて、故郷では珍しく、雪が積もりました。

愛知県の東部は、山間部を除いて、雪が少ないところです。季節風は厳しいのですが、 すっかり風も乾いて、雪を運んでくることはあまりありません。
子供の頃は、年に１回か２回しか積もらない雪がうれしくて、もっとたくさん積もれ！と、 いつも思っていました。
でも、せいぜい積もって２〜３cmで、１０cmも積もろうものなら、大雪でした。

そんな中で育ったせいでしょうか、今でも、雪景色には、わくわくしますね。

さて、雪景色の中の植物は少ないのですが、いつもとちがう表情で、おもしろいものです。
このセンダングサも、雪がなかったら、カメラを向けたりしないでしょう。

ところで、花の名前をセンダングサとしていますが、何センダングサかは、調べていないので わかりません。
おそらく、センダングサかコセンダングサではないかと思います。


※今年から、写真の縦横比を変えました。PCの画面もワイドが多くなり、従来の1024×768では、 両サイドが余ってしまいます。
PCも、主流は地デジ放送と同じ5:3ですが、上下を切るのもどんなものかと思い、撮影したままの 3:2の比率にしました。