<2013年1月>（大寒）

サルトリイバラ

サルトリイバラ

見事なサルトリイバラが、カラスザンショウの太い幹に絡み付いていた。 下から見上げると、つやつやとした赤い実が、いっそう目立った。

（兵庫県三田市　2012年01月29日 K-5 100mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 木の花や木の実の当たり年だった2011年の名残りは、その冬まで続きました。 1月に、いつも行く三田の山道をドライブしていると、蔓性の植物、サルトリイバラや ツルウメモドキの見事な実が、木の枝に絡みついていました。 秋にも何回か訪れていましたが、その時は気がつきませんでした。葉が茂っていた頃は、 隠れて見えなかったのでしょう。 下から見上げた写真がおもしろかったので、それを選びましたが、絡み付いている様子は、 ちょっと分かりにくいと思います。 横から見た写真です。 このように、太い幹に、絡み付いていました。 絡まれているのはカラスザンショウですが、ここらの谷は、カラスザンショウの群落になっていて、 大きく伸びたカラスザンショウで、谷が埋め尽くされています。