<2019年2月>（立春）

タカノツメ

タカノツメ

林の中を歩いていると、木の枝に引っかかったタカノツメの枯葉が、遅い朝日を浴びて、 ほんのりと輝いていた。 真冬のころは、こんなシーンでも、見つければうれしくなる。

（兵庫県宝塚市 2018年02月12日 KP z300mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 霜を撮りに出かけたものの、霜は降りておらず、それではと、林の中に、冬の被写体を 探しに行きました。 枯葉や枝など、やっぱり、地味なものばかりだなあ、と思って歩いていると、木の枝に の間に、ひときわ光っている枯葉に目が止まりました。 どうやら、タカノツメの枯葉のようです。 枝に残っていたタカノツメの葉っぱと思っていたのですが、改めて写真をよく見ると、他の木の 枝に、引っかかっているだけのようです。 春になるころには、こんな枯葉も地面に落ちて、また、新しい葉っぱが芽吹いてくるのでしょうね。