<2019年5月>（立夏）

ミツバアケビ

ミツバアケビ

棚田を見下ろす道端で、ミツバアケビの蔓が絡み合い、濃い紫色の花を咲かせていた。 大きめなのが雌花、小さくて房になっているのが雄花。 地味だが、案外、写真映えする花だ。

（兵庫県三田市 2018年05月01日 KP z150mm F8 sRGB/オート）

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撮影雑記： 野山で見かけるアケビの仲間は、アケビとミツバアケビと2種類あります。 花は似ていますが、色が全然ちがうので、すぐにわかります。 アケビの花は淡い紫色〜紫色ですが、ミツバアケビは、濃い紫色の花です。 紫と言うより、ザクロ色と言った方がいいかもしれません。 花のアップです。 蔓に、ぶら下がって咲く花の様子がおもしろい。 日差しが無くなっていて、カメラの液晶画面で見ると、インパクトに欠ける写真に思えましたが、 PCの大画面で見ると、案外、いい感じに写っていました。