<2020年9月>（白露）

サワギキョウ

サワギキョウ

数年に一度のペースで訪れる鯉が窪湿原だが、西の尾瀬と言われる割にはさびれ感が あって、大丈夫かと少し心配だ。 いつもいろんな花が出迎えてくれえるが、今回は、サワギキョウが、印象的だった。

（岡山県鯉が窪湿原 2019年09月15日 KP z88mm F8 sRGB WB=オート）

<= 白露 写真 a

<= 2020年処暑

目 次

2020年秋分 =>

撮影雑記： 岡山県の鯉が窪湿原に最初に訪れたのは、2004年でした。 以来、4、5年に一度くらいのペースで、訪れています。 今回、ある花が見たくて訪れました。 その花は、見れるには見れたものの、遊歩道から遠くて、あまりいい写真は撮れませんでした。 次の機会に、再チャレンジです。 さて、サワギキョウは、湿原には普通に見られる花です。 とはいえ、そんなに多くはないし、たまに出会っても、なかなかうまく撮れませんでした。 でも、今回は、きれいに咲いている花に出会えました。 こちらは、トップの写真と同じ個体で、もう少し寄った写真です。 カマキリが居たのに気づいたのは、何枚か撮った後でした。 しばらく気が付かなかったということは、案外、馴染んでいるんでしょうね。 いちどわかってしまえば、カマキリの姿ははっきりと分かるんですけど。 そういえば、この日、湿原のいろんな花に潜んでいるカマキリを見ました。