スイバ
<2020年12月>（冬至） スイバ

スイバ
冬の朝早く、田んぼの土手に降りた霜を撮りに行くのは、私の冬の行事となった。
きょうは、何に出会えるだろう？
期待に胸を弾ませながら行くと、真っ赤に輝く、美しいスイバの葉の霜に出会えた。
（兵庫県宝塚市 2019年12月29日 KP 50mm F8 sRGB WB=オート）
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撮影雑記：
冬の朝、少し早起きして、寒い中、霜の写真を撮りに行くのは、冬の楽しみの一つです。

しかし、霜の写真を撮り始めた頃は、パッと起きて、「さあ！行くぞ！」と出かけられたのですが、 何年も撮り続けていると、だんだん、億劫になってきます。

明日の朝行くぞ！
と決めていても、いざ、朝になると、「さむっ！」となって、どうしよう、やめとこか、 という軟弱な心が出てきてしまうんですよね。
出かけるには、ちょっとした気合が必要になってきました。

頑張って出かけたこの日は、きれいな霜が出迎えてくれました。

一見、何もないような、草刈りされた田んぼの土手。
でも、目線を下げて、日の光の方向にマクロレンズで覗くと、宝石のような景色が浮かんできます。

刈られた草の間によこたう、小さな、小さな、スイバの葉っぱです。



こちらは、赤や緑の葉っぱが、きれい。



最初の写真と同じスイバです。
やや、上からのアングルで、ボケた白い霜をバックに持ってきました。