<2021年1月>（小寒）

冬の落ち葉

冬の落ち葉

冷え込みの緩やかな冬の朝、土手の斜面にも、やわらかな日差しが注いでいた。 一瞬、黄金色のスカートをまとった、小人の姿が？ タカノツメの落ち葉を引っ掛けた、小さなモチツツジだった。

（兵庫県宝塚市 2020年01月13日 KP z48mm F8 sRGB WB=オート）

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2021年大寒 =>

撮影雑記： ようやく晴れた冬の朝、霜の写真を撮ろうと出かけたものの、冷え込みは弱く、霜は 空振りでした。 それならばと、日差しを浴びた枯れ草や落ち葉の写真に、切り替えです。 適度に草刈りされた、里山の田んぼ周りを散策しました。 タカノツメのスカートをまとったモチツツジの小人を見つけた斜面の下、地面にぶつかって 角度が変わるところは、落ち葉の吹き溜まりです。 木の葉やササの葉が折り重なっていました。 小さな水路がありました。 コナラかアベマキの落ち葉でしょうか、ぱらぱらと散っています。 小さな陽だまりの景色の散策は続きます。