<2021年2月>（立春）

ケヤマハンノキ

ケヤマハンノキ

この冬、ようやく、雪らしい雪が降った。 いつもドライブする山道から見る景色も、雪景色に様変わり。 早春から花や実をつけるケヤマハンノキにも、ちょっと重そうな雪が積もっていた。

（兵庫県猪名川町 2020年02月9日 KP z85mm F8 sRGB WB=オート）

<= 2021年大寒

目 次

2021年雨水 =>

撮影雑記： この冬は、雪が積もらないなあと思っていたら、2月の半ばごろになって、ようやく、 どっさりと雪が降りました。 せっかく、冬場は冬タイヤに履き替えていますから、こんな日にこそ、出かけなければ。 夜から降った雪が、朝になっても、まだ、降り続いています。 渓谷で車を停めて見渡すと、風媒花と実をつけた大きな木に、雪が積もっていました。 ケヤマハンノキです。 少しアップで。雪がない状態で見るのと、まったく、様子が変わっています。 いっとき小止みになっていた雪が、また、降りだしました。 こんな雪に見舞われることがあっても、子孫を残すために、こんな時期に花を付けているんですね。