<2021年9月>（秋分）

マルバルコウ

マルバルコウ

秋の花のシーズンを迎え、田んぼのあぜ道も、ところどころ花が目につくようになる。 ごちゃっとつる草が絡まった一角で、マルバルコウが、鮮やかな朱色の花を幾つも咲かせていた。

（滋賀県高島市 2020年09月22日 KP z75mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 秋の田んぼの周りも、花で賑やかになる季節を迎えました。 でも、春の花とちがって、背も伸びているし、蔓も絡まって、ちょっと撮りづらいです。 マルバルコウ（丸葉縷紅という難しい字を書きます）の朱色の花はよく目立ちます。 が、つる草なので、なかなか、思うような角度で咲いていてくれません。 ここは、3輪、きれいに並んで咲いてくれているのですが、名前の由来の丸い葉っぱが、 よくわかりません。あたかもこの花の葉っぱのように写っているのは、別のつる草、 ヤブガラシの葉です。 こちらは、葉っぱもよくわかります。 が、花が密集し過ぎです。 つる草がごちゃごちゃするのは、仕方ないですね。 きれいな花を探して、アップで切り取りました。 この日、琵琶湖畔を訪れたのは、サギの群れを見るためでした。 秋になると、子鮎を狙って、サギが集まってくるようです。