ヒガンバナ
<2021年9月>（秋分） ヒガンバナ

ヒガンバナ
ヒガンバナが、あぜ道を覆うように、咲き誇っている。
この、真っ赤な塊を、どう料理しようか？
向こうの家並みも入れて、魚眼ズームで、俯瞰的に撮ってみた。
（京都府亀岡市 2018年09月23日 KP fiz17mm F8 sRGB WB=オート）
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撮影雑記：
「花の二十四節気」は、基本的には前年に撮った写真を掲載するのですが、2017年、2018年と ヒガンバナの掲載が続いたので、2018年に撮った亀岡のヒガンバナの掲載を見合わせていました。

さすがにそろそろ載せないと、古くなってしまうので、2021年の「秋分」に載せました。

亀岡のヒガンバナの名所は、2016年（2017年掲載）にも訪れているのですが、群生地とは ちがう田んぼで撮っていました（帰りしなに気づいたのですが）。

改めて訪れた亀岡の自生地。
今回は、まちがえずに、群生する田んぼに行きました。

朝早くに着いたところ、朝霧が一面に出ていました。
群生するヒガンバナも、しっとりと濡れています。



あまりに密集していると、面白味のない写真になりがちです。
いろいろ角度を変えて、撮ってみました。



霧が晴れ、日差しが射し始めてきました。
エノコログサとのコラボショット。



こちらは、エノコログサが主役。
ヒガンバナの赤が、彩りを添えます。



脱穀の終わった稲束に、寄り添うように咲くヒガンバナ。
この稲束は、やがて、鋤き込まれて、あるいは、焼かれて、肥料になるのでしょうね。