<2021年11月>（立冬）

コバノガマズミ

コバノガマズミ

この年はコバノガマズミの花付きが良かったので、実の生りもよいようだ。 雑木林を散策すると、あっちでも、こっちでも、真っ赤な実が出迎えてくれた。 色づいた葉をバックに、キラキラ輝く実が美しい。

（兵庫県丹波市 2020年11月14日 KP z150mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 2020年は、全般的に、木々の花付きが良かったと思います。 コバノガマズミもその例外ではありませんでした。 花付きが良ければ、きっと、実の生りもよいはず？ そんなことも思いつつ、丹波市の、青垣いきものふれあいの里を訪れました。 ここには、ゆっくりと散策できる雑木林が広がっています。 シカの食害もなく（ぐるりと網で囲われています）、雑木林本来の植生が見られます。 果たして、コバノガマズミの実も、たくさん実っていました。 見上げる実。 日が当たっている実。 隙間から覗く実。 連なって実っている実。 いろんな表情のコバノガマズミの実を堪能しました。