<2021年11月>（小雪）

ヤクシソウ

ヤクシソウ

晩秋の野山を飾る黄色い花のヤクシソウは、つぼみが下を向いて、全体がうなだれて いるように見える。 その姿から薬師如来を連想して、この名が付いたのだろうか。

（愛知県新城市 2020年11月22日 KP z48mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： ヤクシソウは、道端のがけ、畑の土手など、落ち葉の積もった場所や、ちょっと土が むき出しになったような場所によく咲いています。 花は、オニタビラコやニガナに似ていますが、つぼみが下を向いて、うなだれたような、 独特の姿をしているので、一目でヤクシソウとわかります。 秋の中ごろから、晩秋になるまで咲いています。 通りがかった道端で、小さな株や、大きめの株など、たくさん咲いていました。