<2022年4月>（清明）

ミヤマシキミ

ミヤマシキミ

道なき雑木林を歩いていると、丸く広がった葉っぱのてっぺんに花をつけた、小低木があった。 ミヤマシキミの花だ。地味な花だが、一目でそれとわかる特徴がある。

（京都府京都市 2018年04月01日 KP z85mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： カタクリの自生地に行ったはいいのですが、帰り道を変えたら、途中で、山道が 消えてしまいました。 それでも、歩きやすいところを下ってゆけば、どこかで林道に出られるはず。 そんなことをえながら雑木林を歩いていると、ミヤマシキミの小低木に出会いました。 小さい木で、伸びて、も1mにもなりません。 特徴的な花の付き方をするので、分かりやすいです。 花が終わると、秋には真っ赤な実をつけます。 その様子も写真に撮りたいのですが、なかなか出会えずにいます。 さらに下ってゆくと、雑木林から植林の林になって、なんとか、林道に出られました。