<2022年4月>（穀雨）

オチフジ

オチフジ

数年ぶりに、オチフジに会いに行った。 初めて見た場所に行ってみると、思った以上のたくさんの花が咲いていて、感激。 これぞ、関西の名花。いつまでも、咲き続けて欲しい。

（兵庫県 2021年04月25日 KP 35mm F8 sRGB WB=オート）

<= 穀雨 写真 c

穀雨 写真 e =>

<= 2022年清明

目 次

2022年立夏 =>

撮影雑記： 数年前に見た時は、シカに食べられたのか、岩場の陰に、かろうじて残っていたオチフジ。 しかし、嬉しいことに、昨年（2021年）に、会いに行ったときは、今まで見た中で、いちばん たくさんの花に会えました。 一株、ぽつんと咲いていたオチフジ。 こんな、岩の陰に咲いていました。 トップの写真を撮った辺りには、幾つもの株が、点々と咲いていました。 何度見ても、かわいい花です。 トップの写真と同じ株を、少し退いて、見上げるように撮ったもの。 こんなに大きな株だったんです。 関西にしか分布しない、不思議な花、オチフジ。 「落ち藤」って粋な名前だなあ、と思っていましたが、なんと、かわいそうな名前、とコメントしていた サイトがありました。 真逆の受け取り方にびっくり。感じ方は、人それぞれなんですね。