<2022年5月>（立夏）

メノマンネングサ

メノマンネングサ

海岸や、海岸から少し離れた岩場、はたまた、道端のアスファルトの隙間に、 つややかな肉厚の葉っぱが絨毯のように茂り、細かい黄色い花がびっしり咲いている。 おそらく、メノマンネングサの花だろう。

（京都府京丹後市 2021年05月15日 KP z43mm F8 sRGB WB=オート）

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目 次

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撮影雑記： 丹後半島を車で走っていると、肉厚の茎をびっしり茂らせた、細かい黄色い花があちこちで咲いていました。 海岸や山の岩場、民家の石やコンクリートブロック、はたまた、道端のアスファルトの隙間など、他の草が生えない ような場所に咲いています。 こちら、山の岩場に咲いていた花です。 こちらは、道路沿いの古いコンクリートブロックに、びっしり。 赤い茎と黄色い花が、鮮やかです。 こんな、アスファルトの道端にも、延々と咲いていました。 茎は緑色です。 さて、これらの花は、ベンケイソウ科のマンネングサの仲間であることはまちがいないのですが、 種類がはっきりしません。 メノマンネングサ？タイトゴメ？その両方が写っている？ あるいは、どちらとも違う仲間？ 「花の二十四節気」にアップするにあたり、もう一度調べ直したのですが、判然としませんでした。 とりあえず、メノマンネングサとさせていただきます。 植物の分類って、ファンやマニアが多い花の仲間ほど精密に分けられ、あまり注目されない仲間の分類は、 大ざっぱで適当に思うのは、気のせいでしょうか。