<2022年8月>（立秋）

キツネノカミソリ

キツネノカミソリ

小川の土手の、びっくりするようなキツネノカミソリの大群生に出くわした。 川のほとりが、燃えるように、オレンジ色で染まっている。 今まで、何度も通った場所なのに、こんなのは初めて見た。

（兵庫県丹波篠山市 2020年08月08日 KP z68mm F8 sRGB WB=オート）

<= 立秋 写真 b

立秋 写真 d =>

<= 2022年大暑

目 次

2022年処暑 =>

撮影雑記： フェンスに囲まれた、田んぼの土手にキツネノカミソリが群生していました。 近寄れないなあ、残念。 と思って、振り返ると、なんと、川のほとりに、キツネノカミソリの大群生が！ 時々通る場所なのに、こんな群生は初めて見ました。 今まで、気付かずにいたんでしょうか？ 近寄ると、若干、満開のピークは過ぎているようです。 石垣の脇の小群落。大きな群落を漫然と撮るよりも、絵にりますね。 ぐっと目線を下げてみました。 燃えるようなオレンジ色がきれいです。 この群生を見たのが、２年前。 去年と、今年も、訪れてみたのですが、去年は全くキツネノカミソリは咲いておらず、今年も、 ほんの数本しかありませんでした。 どうやら、こんなに群生するのは、何年かに一度のようです。