<2022年8月>（立秋）

ヒヨドリバナ

ヒヨドリバナ

夏の盛りの林道、緑が濃い中、ヒヨドリバナの白い花が、道端を飾っている。 時おり、アサギマダラがひらひらと舞って、彩を添えていた。

（京都府京丹後市 2021年07月31日 KP z31mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 夏の盛りの暑い時期にも、山に咲く花はあります。 その一つが、ヒヨドリバナ。道端を白く飾っています。 ヒヨドリバナには、アサギマダラが似合いますね。 しばしば、蜜を吸っているアサギマダラに出会います。 細かい筒状の花が、幾つも集まっています。 ２つに割れためしべの先が細く伸びて、糸を拠ったようです。 数本が、かたまって咲いていることが多いです。 良く見ると、太い茎が２本、折れています。それでも、脇から茎をのばして、たくましく咲いていました。 ヒヨドリバナの名は、ヒヨドリが山から里に下りてくるころに咲くことから、付いたそうです。 しかし、ヒヨドリが里に下りてくるのは秋の遅いころ、ヒヨドリバナが咲くのは夏から秋にかけて。 うーん、なんか、納得いきませんね。