エノキ
<2022年11月>（立冬） エノキ

エノキ
田んぼのほとりで、周りを見下ろすように立っているエノキの大木。
どっしりとした幹と、黄色く色づいた姿が、ひときわ目を引く。
長い年月、世の移ろいを見てきて、何を思っているのだろう。
（兵庫県丹波篠山市 2020年11月14日 KP z16mm F11 sRGB WB=オート）
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撮影雑記：
篠山方面に行くとき、よく通る県道沿いの田んぼの脇に、エノキの巨木があります。
この年、そのエノキが、とてもきれいに黄葉しました。

これが、ほぼ、全身です。圧倒される姿ですね。



下から見上げると、この、迫力。



黄色い葉っぱが、秋晴れに映えます。



幹が何本にも分かれています。




実は、ケヤキ、エノキ、ムクノキといったあたりの樹木の識別が、苦手です。
なかなか特徴がつかめません。
この木も、最初はケヤキかと思っていました。
でも、撮った写真をもとに調べると、ケヤキではなさそうです。
葉っぱの形からエノキと判断しましたが、エノキにしては、太い幹がしゅっと伸びているのが少し気になります。

また、花の咲くころに、しっかり調べ直さなくてはと思っています。