<2023年2月>（雨水）

ミスミソウ

ミスミソウ

枯れ葉の積もった小道を歩いてゆくと、あった！ 落ち葉の間から顔をのぞかせた、一輪のピンクのミスミソウ。 ちょうど、日が当たり始めて、笑顔でこっちを見ているようだった。

（岡山県 2021年02月21日 KP 35mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： アテツマンサクを見たその足で、岡山県のミスミソウの自生地を訪れました。 雑木林の中の小道沿いに、点々とミスミソウが咲いていました。 2月と言うのに、こちらも、早いですね。 こちらは、白い花のミスミソウ。 落ち葉の中から、やっと、顔をのぞかせて咲いていました。 痩せているのか、大きな株は盗られてしまったのか、1輪〜3輪ほどの小さな株ばかりでした。 （道から離れた崖の下に大きな株があったので、残念ながら、盗られたのでしょう） 畑がある方に、ちょっと移動しました。 にぎやかに、ピンクのミスミソウが咲いています。 白のミスミソウも、たくさんの花が元気に咲いていました。 畑のそばの場所は、民家もすぐそばにあり、盗られることもなく、しっかり保護されているようです。 賑やかできれいでしたが、でも、最初に見た、落ち葉の間から、1輪、2輪咲いている方が、いとおしく感じました。