<2023年4月>（穀雨）

スミレサイシン

スミレサイシン

新潟の山を訪れるのは、久しぶりだ。 この辺りまで来ると、雪解けとともに、ちょっとした道ばたや山の斜面にも、いろんな 花が咲いている。 スミレサイシンも、公園の中で、何気ない顔をして咲いていた。

（新潟県魚沼市 2022年04月23日 KP z35mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 植物写真家いがりまさしさんの、植物写真ワークショップに2日間にわたって参加しました。 場所は、新潟県、魚沼市や上越市の、里山の公園や、道ばた、林などです。 本当は、この2年前の、2020年4月のワークショップに参加するはずでしたが、ご存じのように、コロナ禍が 始まって、中止になってしまいました。 翌2021年4月にも、ワークショップは企画されたのですが、春にコロナの第4波が訪れて、再び中止。 そして、2022年4月、ようやくコロナも下火になり、ワークショップ開催となりました。 実に、3年越しの開催です。 夜行バスと列車を乗り継いで、少し早めの時間に、最初の目的地の魚沼に到着しました。 ちょっと、駅から少し散策しただけで、もう、スミレサイシンに会えました。 スミレサイシン（菫細辛）とは、一風変わった名前ですが、カンアオイの仲間のウスバサイシンに葉が似ているから、 だそうです。 それなら、サイシンスミレになりそうなものですが、なぜか、スミレサイシンなんですね。 やっぱり、新潟辺りまで来ると、道ばたに咲いている花も、関西と全然ちがいます。 2日間のワークショップの期待が高まります。 ※ここから7種、ワークショップで見た花です。