<2023年5月>（立夏）

チゴユリ

チゴユリ

最近、なかなか見る機会がなかったチゴユリが、なんと、自宅からほど近い田んぼの道ばたにあった。 側溝と、山の斜面のちょっとした間に、広がって咲いていた。

（兵庫県三田市 2022年05月02日 KP 35mm F8 sRGB/オート）

立夏 写真 b =>

<= 2023年穀雨

目 次

2023年小満 =>

撮影雑記： とっても小さな、ユリのような花を咲かせるチゴユリ。 でも、分類上は、今は、ユリ科ではなく、ホウチャクソウと一緒に、イヌサフラン科に分けられています。 どこがどうちがって、別の科にされたのか、よくわかりませんけど。 でも、イヌサフラン科と言われても、イヌサフランなんて日本にないし、姿かたちもわからないので、ピンときませんね。 なので、最近では、チゴユリ科という言い方もされているようです。 上にも書きましたが、道ばたの側溝と山の斜面の間の、ちょっとした土だまりに、何株も咲いていました。 さらに、引いて撮った写真。まばらですが、群生と言ってもいいでしょう。 この場所は、西向き斜面で、夕方の少しの時間しか日差しが差しません。 その時間帯に撮った写真ですが、日差しがあればあったで、うまく撮るのは難しいです。