<2023年6月>（夏至）

イチヤクソウ

イチヤクソウ

イチヤクソウは、梅雨に入った頃、林の下でひそやかに咲いている。 特徴的な花と葉っぱの姿で、一目でそれとわかる。 名前は一薬草だが、いろいろな薬効があるようだ。

（兵庫県三田市 2019年06月16日 KP z60mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 特に珍しい花ではないのですが、あまりまとまって咲かないので、見る機会が少ない花です。 トップの花は、2019年に、久しぶりに見たイチヤクソウです。 絵になる株は一株しかなく、写真も少なかったのですが、それでも、今回、載せようかと準備していたところ、 なんと、今年、近隣の山で、たくさんのイチヤクソウの花に会えました。 こちらが、そのイチヤクソウです。 群生もありました。といっても、8株ほどですが。 花のアップです。 イチヤクソウは、かつては、イチヤクソウ科に分類されていましたが、今は、ツツジ科に編入されています。 言われてみれば、ツツジの仲間の花と似てなくもないですね。