<2023年11月>（立冬）

リンドウ

リンドウ

久しぶりに、立派なリンドウに出会った。 ササの間から2つの株が並んで伸びて、鈴のような花がたくさん咲いている姿は、 心なしか誇らしげに見えた。

（兵庫県宝塚市 2021年11月03日 KP z39mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： ここの田んぼの土手には、以前、立派なリンドウが咲いていたのですが、いつしか耕作も放棄され、 田んぼは草が伸び放題の湿地状態になり、リンドウも見なくなっていました。 それでもと思って、久しぶりに来て見ると、やはり、草がぼうぼうで、リンドウなんて咲いてない… と思ったら、おお！なんて、立派なリンドウが！ ササの間に埋もれるように、すっくと伸びて咲いています。 こちらは、トップの写真の、向こう側の株です。 こんなに見事に咲いているリンドウを見たのは、何年振りでしょうか。 アップを撮っていると、ハナアブの一種がやって来て、蜜を探していました。 17年前に、ほぼ同じ場所で撮ったリンドウの写真を「季節の一ページ」（「花の二十四節気」の前身）にアップしていました。 その写真がこちら（<2006年10月>（リンドウ ）です。