<2023年11月>（立冬）

シロダモ

シロダモ

山の散策路を歩いていたら、つやつやとした大きな葉っぱで、ちょっと大きめの赤い実をつけた低木があった。 クスノキ科の常緑樹、シロダモだった。

（兵庫県丹波市 2020年11月14日 KP z31mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 保護された、山の園地の散策路を歩いてゆくと、あまり見たことのない、少し大きめの赤い実が生っていました。 つやつやとした厚手の葉っぱから、クスノキ科の常緑樹まではわかるのですが、種名がわかりません。 帰ってから調べると、シロダモでした。 常緑のクスノキ科の見分けるのは、どうも、苦手です。 これがシロダモ。しっかり覚えないと。 よく見るガマズミやナンテンなどの赤い実よりも、ひとまわり大きいです。 とはいえ、小さな実ですが。 つやつやの葉っぱの間から覗く赤い実が、鮮やかです。 やがて来る冬を前に、鳥たちの糧になっているのでしょうね。