<2024年5月>（小満）

キショウブ

キショウブ

今は湿地のようになっている休耕田。 そこに、鮮やかな黄色い花が点々と咲いていた。キショウブの花だ。 帰化植物だが、あちこちの田んぼの脇や、ちょっとした湿地で、すっかり、景色に馴染んでいる。

（兵庫県宝塚市 2023年05月17日 KP z170mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 今まで存在を知らなかった、近所の、里山の散策路。 初夏の時期は何が咲いているのだろうと訪れて見ると、キショウブの花が咲いていました。 湿地状態になっている休耕田に、あたかも菖蒲園のように、点々と咲いています。 キショウブは、もともとは日本に自生しない帰化植物ですが、田んぼや水辺など、あちこちで咲いて いるのを見かけます。 すっかり、日本の里山の景色に馴染んでると思います。 強い初夏の日差しの中、大きな黄色い花が、鮮やかです。 帰化植物ということで、あまり、カメラを向けなかった被写体ですが、なかなか風情があるなあと、 ちょっと見直しました。