<2024年5月>（小満）

コツクバネウツギ

コツクバネウツギ

ちょっと、黄色味がかった、コツクバネウツギの花。 がく片が、羽根突きの羽に似てるので、突く羽の名がある。 地味だが、この時期よく見かける花で、見つけると、なんだか嬉しくなる。

（兵庫県宝塚市 2019年05月19日 KP 35mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： この時期、ちょっとした林を歩くと、ツクバネウツギの仲間の花をよく見かけます。 主なものは、ツクバネウツギ、オオツクバネウツギ、コツクバネウツギですが、どれも、よく似ています。 コツクバネウツギは、花が小さめなのと、がく片が2〜3枚と少ないことから（ツクバネウツギ、オオツクバネウツギは5枚）、 見分けることができます。 花が黄色っぽいのもコツクバネの特徴かと思いましたが、必ずしも、そうでないようです。 丸く輪になって咲いています。 この年は、花付きが良く、表年だったようです。 上から見下ろした写真。この角度の方が、2枚ほどしかないがく片の数がわかりやすいですね。