<2024年8月>（処暑）

キキョウ

キキョウ

秋の七草のひとつのキキョウ。 草原の花なので、里山の衰退とともに数を減らしている。 ここの場所も、以前は、たくさんのキキョウが咲いていたらしい。

（兵庫県小野市 2015年08月22日 K-3 50mm F8 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： 里山を巡っていると、ちらほらと咲いているキキョウですが、徐々に数を減らしている印象です。 ここの田んぼや畑の土手にも、かつては、キキョウやオミナエシなどの花がたくさん咲いていたそうです。 それでも、2015年には、そこそこのキキョウが咲いていました。 すっくと立ちあがって、紫色の花を咲かせるキキョウは、ほんとに美しいです。 少し退いたアングル。 ここが、いちばん密に咲いていました。 こんな花が、普通に咲いている里山が、残って行って欲しいものです。 2015年の後も、2度ほど、ここを訪れていますが、キキョウの花はうんと数が減って、なんとか咲いているような状態でした。