<2024年9月>（白露）

ミヤマウズラ

ミヤマウズラ

ミヤマウズラの花が、少し開けた山の斜面に、ちょこんと咲いていた。 ネジバナくらいの大きさの、小さなランの仲間。 羽根を広げた小さな鳥のような花が連なって、かわいらしい。

（兵庫県 2023年09月05日 KP 35mm F11 sRGB WB=オート）

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撮影雑記： ミヤマウズラは、夏の終わりごろ、少し開けた山の中に咲く、小さなランの仲間です。 大きさは、ちょうど、ネジバナくらいです。 以前、1度か2度見たことがありましたが、もう、長いこと出会えていません。 たまたま、春に、ミヤマウズラの葉を見つけたので、これは、何としても花に会わないと、と思い、 その場所に行ってみました。 良かった！すっくと立ちあがって咲いていました。 でも、地味な色合いなので、注意して見ないと気がつきませんね。 花の横顔のアップです。 正面から見ると羽を広げた鳥のようですが、横顔はおちょぼ口ですね。 山に生えて、葉っぱの網目模様がウズラの羽根のようなので、深山鶉の名がつきました。