<2024年11月>（小雪）

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ツルウメモドキ

見晴らしの良い林道のカーブで、黄色の葉と、橙色の実が輝いていた。 木の枝に絡まって伸びる、ツルウメモドキだ。 葉を落とした実だけの姿も美しいが、黄葉と一緒の姿も格別だった。

（兵庫県蘇武岳 2023年11月23日 KP z230mm F8 sRGB WB=オート）

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目 次

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撮影雑記： 秋の紅葉や木の実の散策は、やっぱり、晴れてて陽射しがあるに限りますね。 陽が当たることで、木々が何倍も輝きを増します。 枝に絡みついてぶら下がるツルウメモドキ。 葉っぱをすっかり落として、橙色の実だけを付けた姿は晩秋から冬にかけてよく見ますが、黄色く色づいた葉っぱと セットの姿は、案外、見るのは初めてかも。 長く伸びたツルウメモドキが、引っかかっているかのように、大きな木に絡みついていました。 ぶら下がるツルウメモドキは、どこを切り取っても絵になります。 たわわに実った橙色の実が、陽射しを受けて輝いていました。 ※記事中、橙色の実と書きましたが、厳密には、橙色の鞘に朱色の実ですね。全体的には橙色なので、 よしとしてください。