<2025年1月>（大寒）

雪乗っけ

雪乗っけ

冷え込んで雪になった1月の朝、渓谷の木々もうっすらと雪化粧に。 こんな時は、いろんな木の実、木の葉に積もった雪が楽しい。 ウツギの実に積もった雪は、ふっくらしてて、ちょっと可愛らしい。

（兵庫県猪名川町 2024年01月25日 KP z43mm F8 WB=MPオート）

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撮影雑記： 兵庫県の南東部、宝塚市から少し山の中に入った、猪名川町、三田市、丹波篠山市あたりは、 案外、雪がよく降り、積もることもけっこうあります。 25年ほど前に宝塚市に越してきて、冬場にここらを巡った時、雪の多さにちょっと驚きました。 しかし、ここ数年は、以前より、雪の量が減ってるように感じます。 昨年（2024年）の1月、良く冷えた朝に出かけて見ると、猪名川渓谷あたりは、雪化粧になって いました。 それほど雪の量は多くありませんが、このくらいの方が、木々に積もった雪がおもしろいです。 タニウツギの実に積もった雪。 実のさやが上に向かって開いているので、雪が乗っかりやすいです。 スイカズラの葉に積もった雪。 少し丸まって、うなだれたような葉に雪が乗っかる姿は、まさに、忍冬の名がふさわしい。 イタドリの枯れた茎に積もった雪。 細い茎の上に、きれいに乗っかっています。 フジの蔓に積もった雪。 下向きの豆のさやには、さすがに、雪は付かないですね。 ジャケツイバラの実や枝に積もった雪。 ミツマタのつぼみに積もった雪。