<2025年3月>（啓蟄）

フキ（ふきのとう）

フキ（ふきのとう）

田んぼの土手の、小石がガラガラした斜面から、水が染み出している。 そこに、たくさんのふきのとうが、顔を出していた。 まだ弱い春先の日差しを、空を見上げて、いっぱいに浴びていた。

（兵庫県丹波篠山市 2024年03月11日 KP z260mm F8 WB=MPオート）

啓蟄 b =>

<= 2025年雨水

目 次

2025年春分 =>

撮影雑記： 春先の野山を巡っていて、ふきのとう（フキのつぼみ）がいっぱい出ているのを見つけると、なんだかうれしくなります。 小石がガラガラしていて、水が染み出している、ちょっと苔むした田んぼの土手に、ふきのとうの団体さん発見！ 山の日差しは、陰るのが早いです。 ふきのとうが出ている斜面は、もう、日陰になっていました。 こちらは、まだ、陽が当たっていますが、じきに、陰って来そう。 少しでも日差しを逃すまいとしているようでした。