<2025年5月>（立夏）

ホオノキ

ホオノキ

初夏のころ、山の中の高い木の上に、大きな美しい花を咲かせるホオノキ。 久しぶりに、その美しい姿を、ほど近いところから見ることができた。

（兵庫県猪名川町 2024年05月15日 KP z300mm F8 MPオート）

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撮影雑記： 初夏になると、毎年、目にするホオノキの花ですが、遠くの山の中腹であったり、たくさん咲いていても 傷んでいたり、なかなかこれはという花に出会えませんでした。 この年、今まで気がつかなかった場所で、ホオノキが咲いているのを見つけました。 いつも通る道なのに、今まで、気づかなかったんですね。 大きな葉っぱに、大きな花。 日本で自生する花で、おそらく、いちばん大きい花だと思います。 つぼみも、大きい。 大きな花ですが、１本の木に、けっこう、たくさん咲きます。 ひとつの花の寿命は短くて３日ほどですが、次々と咲いていくので、案外、長い期間、咲いています。 このまま、日本画の掛け軸になりそうですね。