<2025年5月>（立夏）

ジャケツイバラ

ジャケツイバラ

日本の野山に自生する花で、最も豪華に咲く花のひとつが、ジャケツイバラだと思う。 ガレ地いっぱいに枝を広げ、大きな黄色い花を密に咲かせている姿は、いつ見ても、 華やかで、迫力満点だ。

（兵庫県三田市 2024年05月15日 KP z16mm F8 MPオート）

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撮影雑記： 木々が伐採されたり、崖が崩れたりして開けた場所ができると、真っ先に入り込んでくるのが、 ジャケツイバラ。 そんなジャケツイバラが、ここ最近、数を増やしているように思います。 鋭い鍵爪のような棘もあるし、おそらく、シカも寄り付かないのでしょう。 広げた枝に、びっしりと花を咲かせています。 真上から。 真ん中が空洞のようになっていて、おもしろい。 クマバチが忙しそうに、蜜や花粉を集めています。 真横から。 遠目にも鮮やかな黄色です。