初冬

ブログの輪写真展：2014年6月

一面に霜が降りた、枯れ草が広がる休耕田。 山の間から、やや遅い朝日が射し始めました。 冬の朝の、一瞬の景色。やがて霜は融け、何気ない休耕田の姿に戻ってゆきます。

（兵庫県宝塚市 2013年12月01日 K-3 15mm f8 AWB）

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撮影雑感： 「ブログの輪写真展」の出展も、３回目となりました。 今回は、冬の朝の、霜の写真にしました。 この場所は、自宅から、車でちょっとひとっ走り、20分くらいで行ける場所なんです。 実は、ギャラリーArte Spazio 公募展：Nature Photo 2011に出展した「セイタカアワダチソウ」を 撮った場所と同じです。 見直してみたら、立ち位置とアングルはほぼ同じ、画角がちがうだけですね。 もちろん、撮った年はちがいます。３年が経っています。 優勢だったセイタカアワダチソウは数が減り、代わって、エノコログサが広がっています。 自然は、どんどん移り行くんですよね。 ここの休耕田は、その後、大規模な圃場整備が入って、今は、ちゃんと耕作されているようです。 ただ、ごつい動物除けフェンスに囲われてしまって、近づけなくなってしまいました。