雪景

ギャラリーMAG 公募展：うでだめし展（2023年3月）

冬の丹後半島の山々は、雪に覆われます。 林道を車で上がってゆくと、他の季節とは打って変わって、雪景色が広がっていました。 小さな湿原がありますが、そこも、真っ白な雪原になっていました。 ところどころに、ノリウツギが枝先を突き出しています。 写真に切り取ると、まるで、日本画の屏風絵のようになりました。

（兵庫県京丹後市 2021年01月31日 KP z230mm f11 AWB）

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目 次

春の作品展 => (2023年5月)

撮影雑感： 春から秋にかけて、いろんな草木の花や実、紅葉が見られる丹後半島の山々も、冬は雪に覆われます。 そんな雪景色を撮りたくて、これまでに3度ほど、冬場の丹後半島を訪れました。 雪が積もると、車で登れる山も限られます。 世屋地区から少し登った辺りまでの道は雪かきされているので、いつもそこに行ってみるのですが、 この年、2021年に訪れたときは、かなりの雪が積もっていました。 こんな感じで、雪景色が広がっています。 さらに道を進んだところに、小さな湿原があります。 いつもは草が茂っている湿原も、真っ白な雪原になっていました。 その雪原のところどころに、ノリウツギの枝が突き出ています。 枯れた花が残ったままのノリウツギもあります。 そんなノリウツギの姿を、何枚か撮りました。 その中から、屏風絵のような雰囲気に撮れた一枚を、うでだめし展に出しました。