れんげ

ギャラリーMAG 公募展：春の公募写真展（2023年5月）

丹後に行った帰り、舞鶴若狭道の春日インター手前で、れんげ畑が目に飛び込んできました。 そういえば、ここらあたりは、れんげ畑を作って、れんげ祭りもやっている。 この日はそのまま通り過ぎましたが、翌日、あらためて訪れてみました。 大きな田んぼ4〜5面ほどが、れんげ畑になっていました。 まだ、4月の半ばと言うのに、レンゲが満開でした。

（兵庫県丹波市 2023年04月14日 KP 15mm f16 AWB）

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撮影雑感： 丹後半島へは、舞鶴若狭道を通って、年に何回か、花を撮りに行きます。 この日も、丹後からの帰り道でしたが、春日インターの手前で、れんげ畑（注１）が広がっているのが、 目に飛び込んできました。 とてもきれい。 春日インターを降りて見に行こうか？と、一瞬、頭をよぎりましたが、もう遅かったし、 この日はそのまま通り過ぎました。 春日では、何年か前かられんげ畑を作っていて、れんげ祭りもやっています。 やっぱり、その、れんげ畑でした。 しかし、今はまだ、4月の半ば。なのに、レンゲ（注２）が満開なんて、今年（2023年）の春は、おそろしく早い。 ぜひ見に行かねばと、翌日、天気も何とか晴れそうだったので、さっそく、訪れました。 着くと、レンゲが満開の大きな田んぼが、広がっていました。 4面か5面、それ以上あったかもしれません。 これだけ、広々とレンゲが咲いている田んぼを見るのは、久しぶりです。 子供の頃は、どこの田んぼも、こんな風でした。レンゲは窒素肥料になるため、わざわざ咲かせていた ものですが、化学肥料の普及によって衰退しました。 田植え機を使うようになって、田植えの時期が早くなり、田起こしが早まって、レンゲの種がこぼれる 前に起こしてしまうようになったのも、レンゲが田んぼから消えた一因と思います。 久しぶりのれんげ畑、満開のレンゲの写真を満喫しました。 そして、群生をきれいに撮れている写真を選らび、「春の作品展」に応募しました。 （注１） 「れんげ畑」と書きましたが、咲くのは田んぼなんですよね。 「畑」はおかしいと思いつつも、他に言葉が思い浮かばないので、レンゲ畑としました。 （注２） レンゲを図鑑で見ると、レンゲソウ、または、ゲンゲ、の名で載っています。 でも、ふだん、レンゲと言っているので、この記事でも、レンゲとしました。