うわみずざくら

ギャラリーMAG 公募展：春の公募写真展（2023年5月）

2023年は、ウワミズザクラの当たり年でした。 山のあちこちで、特徴的な、白いブラシのような花が、たくさん咲いていました。 この写真は、花の密度の高いところ、美しいところを望遠で切り取ったものです。 ウワミズザクラらしさが出ていると思います。

（兵庫県丹波篠山市 2023年04月23日 KP z260mm f8 AWB）

<= 作品�@

<= うでだめし展 (2023年03月)

目 次

鉄道物語展 => (2023年6月)

撮影雑感： 野山に咲く花は、毎年、同じようには咲きません。 特に、木の花が顕著で、たくさん咲く当たり年と、ほとんど咲かない裏年とがはっきりしています。 ウワミズザクラもそんな咲き方をする花で、過去10年ほどでは、2015年、2021年、そして、今年、 2023年が当たり年てした。 当たり年になると、山のあちこちで、白いブラシのような花が咲いています。 こんなにたくさんのウワミズザクラがあったのか！って思います。 勇んで写真を撮りに出かけますが、なかなか、これはという写真が撮れません。 引いて撮っても、アップで撮っても、どうも、同じような写真になってしまうんですよね。 この写真も、花が密集しているところを、望遠で切り取っているだけです。 でも、それでも、いいのかなとも思います。ウワミズザクラらしさ、花の美しさは、十分に伝わると 思います。 というわけで、「春の作品展」の2作目は、当たり年だったウワミズザクラの、この写真にしました。